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2023.07.26
アルファベット株上昇、4~6月売上高が予想上回る-広告事業堅調

米グーグルの親会社アルファベットが25日発表した4-6月(第2四半期)決算では売上高がアナリスト予想を上回った。対話型人工知能(AI)との競争にさらされる中でも検索広告事業が堅調な業績を上げた。決算発表後の米株式市場の時間外取引で株価は一時7%強上昇した。

 

発表資料によると、4-6月期売上高はパートナーなどに支払われるトラフィック獲得コスト(TAC)を除いたベースで620億ドル(約8兆7400億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想は602億ドルだった。

 

クラウド部門の4-6月期損益は3億9500万ドルの黒字と、アナリスト予想(1億6300万ドルの黒字)を上回った。売上高は80億3000万ドル。中核の検索広告事業が成熟する中で、クラウド事業はアマゾン・ドット・コムやマイクロソフトに規模で及ばないものの、アルファベットの中で最も成長が見込まれる部門の一つとみられている。業界のAI投資が進む中で、コンピューティングインフラ需要の拡大も追い風になっている。

 

動画サイト「ユーチューブ」の4-6月期売上高は76億7000万ドル。アナリスト予想は74億ドルだった。同部門はこの1年、マーケティング担当者が支出を削減した影響を最も受けてきた。このため市場予想を上回る売上高となったことは、競合会社にとっても良い兆しとなる可能性がある。

 

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-07-25/RYDBXQT0AFB401

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。

スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

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