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- アルファベット決算の中身。予想下回るも市場では好感、オンライン広告市場の変化に期待
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米国では2022年4~6月期の決算が次々と発表され、多くのメディアがこぞってその結果を報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/afc796e0be2db105cf625c9a23877dbf33a4d6b8?page=1
決算発表前には多くのアナリストらが、テック業界における成長減速を懸念し、ネガティブな決算予想を行っていた。予想される通り成長減速が著しく、株価を大きく下げる企業があった一方で踏みとどまる企業もあり、同じテック業界でも決算結果は珠玉混合の様相となった。
前者の例として挙げられるのはスナップだろう。同社は4~6月期決算で、4億2200万ドルの損失を計上、また雇用減速などが影響し、決算発表を受け株価は25%も下落した。
一方、成長速度は減速しているものの、減速度合いが予想を下回り、株価を上げた企業も存在する。グーグルの親会社アルファベットがその1つだ。
英Guardianが報じたRefinitiveによるアルファベットの売上予想は、698億8000万ドルだった。これに対し、実際の売上は696億9000万ドルと予想を若干下回る程度となり、投資家からはポジティブな反応を呼び、決算日の株価は3%上昇する結果となった。
Statistaがまとめたアルファベットの通年決算データによると、グーグルの検索広告事業(Google Search & Others)の売上高は、2017年に698億ドル、2018年に852億ドル、2019年981億ドル、2020年1040億ドルと漸進的な成長を見せていたが、2021年に1489億ドルと大きくジャンプした。
またYouTube広告売上高も2019年の151億ドル、2020年197億ドルから、2021年に288億ドルと大幅な増加となった。
※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。
スウィングクルーが発表しているニュースではございません。
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