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2024.09.27
エヌビディアはいまが買い場!? ではアップルへの投資判断は?<今中能夫の米国株ハイテク・ウォーズ>

マーケットには依然としてAI懐疑論が根強いが、ここで改めてエヌビディア<NVDA>を始めとしたAI相場の主役たちの現状とマーケットの反応を客観的に検証してみよう。まず、エヌビディアの2024年5-7月期決算では、同社としては、これ以上ない決算内容だったのだが、マーケットは粗利益率の低下を問題視し、株価は下落した。だがこれは、今の主力AI半導体「H100」の拡張版「H200」の生産が本格化したことに加え、次世代チップ「Blackwell(ブラックウェル)」の初期生産が始まったために、生産性が悪化したためだ。

 

いま、生成AIのムーブメントは、アマゾン・ドット・コム<AMZN>のAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)、マイクロソフト<MSFT>の「アジュール」、アルファベット<GOOG>の「グーグル・クラウド」などの大手クラウド・サービスがAI半導体を調達し、ハイテク各社がアプリケーションを開発する段階に入っている。

 

 

こうしたAIアプリの需要がどれほどあるのかは現時点では読み切れず、そこが懐疑論の根底にあるのだろうが、少なくともいまの需要の強さを見れば、AI半導体の市場成長は当面続くと見ていいだろう。

 

アルファベットは、前回の4-6月期決算でも広告収益の成長鈍化が伝えられていたが、かねてより同社の事業の柱である広告事業は、メタやアマゾンの広告事業に浸食されているのではないかと言われていた。次の決算では、それが事実なのかどうかがより鮮明に表れてくるのではないだろうか。もし、この仮定が正しければ、同社はAI銘柄の本命から外れることになる。これら5社から2社を外したほうが良いのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

https://kabutan.jp/news/

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

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