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- チャットGPTをしのぐ? 日本発の「サカナAI」ってなんだ?【WBS】
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生成AIの代名詞ともなったオープンAIのチャットGPTに対抗してグーグルなどの巨大IT企業が開発競争を繰り広げています。こうしたトップ企業を凌ぐ技術の開発をめざす新たな企業が東京に誕生しました。既にソニーやNTTといった大手企業が出資を決めています。一体どんな企業なのでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2c955e86e54dd4b199ac96be481cff7222f0039
「私たちは『サカナ』が東京にあることに加え、皆さんと新たな技術基盤を協業することを心から望んでいた」(ミカエルCOO)
「私たちの野望は東京から世界クラスのAIラボを立ち上げ、真にグローバルなチームを作ることだ」(「サカナAI」の伊藤錬COO)
サカナAIは2023年8月の創業からわずか半年でソニーやNTTなどから総額45億円の資金を調達したと発表するなど、今注目のスタートアップです。ソニーのAI研究を牽引するミカエルCOOもサカナAIに大きな期待を寄せています。
サカナAIが目指すのは、チャットGPTなどとは違う仕組みの新たな対話型AIの開発です。
従来の対話型AIはコンピュータを巨大化することで性能を向上。その分、巨額の費用を必要としていました。対するサカナAIは、いくつもの小型AIを繋ぎ合わせ、高い性能を持つ仮想AIを作る構想です。これにより必要なコンピュータやエネルギーを削減できるといいます。
「ほかの大手企業の方向性は面白くないと思った。より大きくより大きく作り続けるだけ。絵本の『スイミー』のように、自分たちが小さな赤い魚だったら違うことをする。違う方向に進んでみようと思った」(ジョーンズさん)
しかし、なぜ日本で新たなAIを開発しようと思ったのでしょうか。ハさんは「アメリカに行けば100以上のAI企業があるが、日本にはまだスペースがある」と日本にはライバルが少なく、優秀な人材が獲得しやすいといいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2c955e86e54dd4b199ac96be481cff7222f0039
※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。スウィングクルーが発表しているニュースではございません。
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