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2022.07.21
ディズニー、ストリーミング事業黒字化が近づく・・・広告で大型案件獲得

Disney+の加入者数は、直近の四半期末時点で、全世界で1億3770万人。Huluのストリーミング専用サービスの加入者は4140万人で、ディズニーの月額70ドルのライブTVストリーミング商品であるHulu Liveの加入者は410万人です。直近の四半期ではストリーミング部門全体で8億8700万ドルの損失となり、Disney+の立ち上げ以降、その損失は総額60億ドル以上となっています。

 

ボブ・チャペックCEOは、2024年9月までに2億3000万人から2億6000万人のDisney+加入者を獲得し、ストリーミング事業の黒字化を達成するという目標を掲げています。

 

ディズニーは今年後半に、現在月額8ドルの同サービスに、より低価格の広告付き階層を導入する予定です。ESPN+などでのスポーツ広告の価格と数量は、2年連続で2桁の割合で増加しました。またESPN+の値上げによって、広告の表示有無によって月額14ドルから20ドルの幅があるディズニー・バンドルを魅力的な商品にアップグレードする予定です。

 

ディズニーはこれらのコンテンツへの投資だけでなく、「2022 Disney Accelerator」の参加企業を発表しており、世界の革新的な企業の成長を加速させるためのプロジェクトとして、今年は、没入感のある体験に注力しており、AR(拡張技術)、NFT(非代替性トークン)、AI(人工知能)のような技術に特化した企業を選んで、共同で開発を進めたいと言う事です。

 

 

https://media-innovation.jp/2022/07/21/disney-scores-9-billion-in-upfront-ad-sales/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。
スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

 

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