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2023.05.02
メタバースは「死んだ」のか? AIブームの影で投資減少

2021年10月にメタバース戦略のビジョンを打ち出した米メタのマーク・ザッカーバーグCEOは、その発言やデモを通じ、メタバースがすぐそこまできているような印象を世の中に与えた。同社はVRヘッドセット「Quest」で一定の成功を収めており、Quest 1とQuest 2を購入した100万人以上のユーザーに対して仮想現実(VR)のポテンシャルを示していた。

それから2年近くが経った今でも、ザッカーバーグはメタバースの将来性を強く信じている。しかし最近になって人工知能(AI)により注力するようになり、事業とオペレーションの合理化を図って短期的な収益性を高めようとしている。

 

 

https://forbesjapan.com/articles/detail/62461/page2

 

 

 

アップルは、6月上旬に開催する開発者会議「WWDC」でヘッドセットを発表するのではと噂されている。仮に、アップルが出荷時期は未定ながらWWDCで何らかのヘッドセットを発表したならば、メタバースの概念が再び注目を集めることは間違いない。

 

また、アップルの動きを受けて、多くのテック企業がAIとメタバースの両方の機会を追うべく、研究開発予算を見直すことになるかもしれない。

 

筆者は、メタバースやヘッドセットの研究に2年を費やした結果、これらが死んだ技術ではないと確信している。しかし、メタバースがマスレベルに普及する時期は、誰にも予測不可能だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。

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