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- 世界マーケティング短信:2022年「40 Under 40」、結果発表
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2022年「40 Under 40」、結果発表 アジア太平洋地域のマーケティング、広告、メディア業界で目覚ましい活躍をした若き才能を選ぶ2022年「40 Under 40」の結果が発表された。
日本からは4名が選ばれた。
目黒圭祐氏(OpenX カントリーマネージャー)
杉山元規氏(Droga5 グループクリエイティブディレクター)
荒井伸洋氏(TBWA HAKUHODO シニアクリエイティブディレクター)
リッシュ・ゴパル氏(ビーコンコミュニケーションズ コンテンツ担当責任者)
世界の広告費成長率予測を下方修正
グループエム グループエム(GroupM)がこのたび発表した2023年の広告費予測は、これまでの見通しからさらに下方修正したものとなった。
1年前には広告費の成長率を9.7%と予測していたが、今年6月には8.4%、今回は6.5%に。
インフレや生活費高騰、中国で長引いたゼロコロナ対策が大きく影響した。なお今回の予測では、米国の中間選挙(総額126億米ドルに上るとみられる)による影響は除外している。
2022年の広告売上の55.5%を中国と米国が占めるため、広告費成長率の予測は両市場の影響を大きく受ける。中国ではゼロコロナ対策によって、当初見込んでいた10.2%増から0.6%減に下落。
10.8%増を見込んでいた米国は、7.1%増にとどまった。 大規模な市場の多くでレイオフが急増したものの、失業率は依然低く、小売や製造の業界は増収となる見通し。
「多くの企業の広告予算は収益に比例するという事実を鑑みると、急激なインフレがあろうとも、広告主の収益が上がれば広告予算も増えます」と、ビジネスインテリジェンス担当グローバルディレクターのケイト・スコット=ドーキンス氏は語る。
媒体別にみると、2022年のデジタル広告は9.3%増(6月の予測では11.5%増)。
コネクテッドTVの2桁成長がリニアTVでの減少分を相殺し、テレビ広告全体では1.7%増を見込む。
オーディオ広告は2022年に3.8%成長し、2023年には1.3%増へと減速すると予測している。
※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。
スウィングクルーが発表しているニュースではございません。
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