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- 問われるメタバースの“倫理観” 「子供向け広告ゲーム」や「人種の偏り」など白黒つけられない案件も表面化
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Marketing Memo Roomスウィングクルー マーケティング メモ ルーム
2023.02.01
問われるメタバースの“倫理観” 「子供向け広告ゲーム」や「人種の偏り」など白黒つけられない案件も表面化
1月23日、広告内容の監視に取り組む非営利団体Truth in Advertising(TINA.org)など4つの消費者団体が、米大手小売りチェーンのウォルマートに対し、同社がメタバース上で展開しているサービスの是正を求める共同書簡を公開した。
ウォルマートはいま大人気のオンラインゲーミングプラットフォームでゲーム系のメタバースの代表的存在である「Roblox」上で、「Walmart Universe of Play」というゲームを展開しているのだが、これが問題視されたのである。
子供向け広告の自主規制に取り組む、米国の非営利団体CARU(Children’s Advertising Review Unit)は22年8月、同団体が定める広告の自主規制ガイドラインがメタバース上でも適用されると発表。この適用を厳格に進めることを宣言している。
人種的な偏りを見せるメタバース
今メタバースにアクセスできる人々の多くは、先進国に住み、経済的に余裕がある人物であるため、人種や性別に偏りが生じている可能性があるというわけだ。それが過度に定着してしまうと、今後ユーザー(現実の人々)の人種や性別の多様性が広がっても、それを排除するような文化が生まれてしまうかもしれない。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/01/news061_2.html
※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。
スウィングクルーが発表しているニュースではございません。
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