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2023.05.15
日本にも反AIの波? イラスト系サービスが続々とAI生成作品の販売や支援募集を停止へ
反AI派によるpixiv非公開運動がきっかけ
一連の流れの始まりは、5月6日に『Twitter』に投稿された「イラスト投稿サービス『pixiv』はAIを取り締まる気がない」とする批判がきっかけです。
問題の投稿には内容に誤りがあったため投稿者はすでにアカウントごと削除してしまっていますが、この投稿が拡散したことからイラストレーターのなかで「pixivに投稿しているイラストを非公開にしよう」という活動が広がりました。
こうしたイラストレーター側の問題提起や批判を受けて『pixiv』は5月9日、AI生成作品に関連するガイドラインの改定を予定していることを発表。
DLsite、ファンティア、とらのあなもAI生成作品を締め出し
これにより画像生成AIを利用して金銭を得ているユーザーの受け皿がなくなるかと思われましたが、一連の発表後に新興のAIイラスト投稿サービスが支援サービスの提供予定を発表。
ここまで紹介してきたように、先週は画像生成AIの出口となる環境が一気に動きました。
簡単に言うと「AI生成のイラストではお金を稼げなくなった」だけであり、『pixiv』も投稿自体は引き続き受け入れを表明しているため画像生成AIユーザーの活動そのものは継続できます。
また、取り扱い停止を発表した各サービスも「一時停止」であり、今後、取り扱いを再開する可能性があります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20230514-00349474
※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。
スウィングクルーが発表しているニュースではございません。
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