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2024.10.07
検索広告ビジネスでAmazonやTikTokが台頭しGoogleのシェア50%割れが目前に
3000億ドル(約46兆円)規模の検索広告市場はGoogleが10年以上にわたり50%以上のシェアを確保する独壇場となっていましたが、AmazonやTikTokが伸びてきたことにより、Googleのシェアが50%を割りそうになっている現状が明らかになりました。
調査会社・eMarketerのデータをもとにThe Wall Street Journalが報じた内容によると、Googleは2018年時点では検索広告市場の60%を占めていましたが、以後、じわじわとシェアを落とし、2025年は48.3%と、50%を切る見込みだとのこと。
一方でシェアを伸ばしているのがAmazonで、2018年時点では10%に過ぎませんでしたが、2023年に20%を超え、2025年は24.2%に到達するとみられています。Amazonの広告ビジネスは、AWSやAmazon Primeを超える収益源になっていることが指摘されています。
そして、Googleの強力なライバルと目されるのがTikTokです。
TikTokの最大の強みは若年層への訴求力で、2024年時点の広告市場でのシェアは3.4%にすぎませんが、1日にTikTokで検索される数は30億回以上で、ユーザーの23%はアプリを開いて30秒内になにかを検索しているとのこと。
※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。スウィングクルーが発表しているニュースではございません。
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