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2025.04.09
負けそうになると「ズルする」AI、戦略ゲームでは「最初から裏切るつもり」…専門家「AIの暴走を食い止める決め手はない」

チェスや将棋、囲碁のような勝ち負けがはっきりしているゲームは、AIの性能を測る指標となってきた。1997年には米IBMが開発したスーパーコンピューター「ディープ・ブルー」がチェスの世界王者を破り、「機械が人類を追い越した」と騒がれた。

 

チームは、米オープンAIや中国の新興企業ディープシークの生成AIと、チェスに特化したAIを対戦させた。通常は特化型AIが圧倒的に強い。しかし生成AIは特別に指示を受けたわけでもないのに、ルールに反して相手や自分の駒の位置を変えたり、試合結果に関するチェスのプログラムを書き換えたりする不正行為をし始めた。

 

AIの「暴走」は日本でも確認されている。米グーグル出身者らが設立し、国内メガバンク3行などから計約300億円を調達した新興企業サカナAI(東京)は2月20日、自ら考えて問題を解決する「自律型AI」を使ってソフトウェアを自動生成する新しい方法を開発したと発表した。ところがその直後から、発表内容を分析した他社のエンジニアらから不適切さを指摘する声が上がった。

 

調べてみると、AI自身がソフトウェアの性能評価をごまかし、あたかも速くなったかのように見せかけていたことがわかった。サカナAIの谷口博基・事業開発本部長は「AIが思ったよりも賢く、上手にズルをしていた。十分なチェックをせず公表したのは勇み足だった」と話す。

 

 

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

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