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2024.12.04
電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2024~2027)」を発表

- 2024年の世界の広告費成長率予測は6.8%へ上方修正、デジタル広告は60.8%の構成比-

 

● 2025年の世界の広告費成長率は5.9%を予測、世界経済の成長率3.2%を上回る見込み

 

● 2026年、2027年も堅調な成長を予測、アルゴリズム主導の広告が成長を大きく牽引

 

 

 

■ 2025年の世界の広告市場(媒体別)について

 

媒体別では、デジタル広告が全体の広告費の62.7%を占め、特にリテールメディア(21.9%増)、ペイドソーシャル(8.7%増)、プログラマティック(11.1%増)、ペイドサーチ(6.7%増)が高い成長率を見込みます。
テレビ広告は0.6%の増加率を見込み、全体の広告費に占める割合は20.6%となる見込みです。ブロードキャストにおける広告支出が減少傾向となる中、コネクテッドTVは18.4%増の成長予測となり、今後も継続して二桁成長が見込まれます。
減少傾向にある新聞・雑誌はマイナス2.5%の成長となる見通しで、広告費全体に占める割合も5.5%にまで低下することが予想されます。また、それ以外の媒体では、OOH(屋外/交通)、オーディオ、シネマが、それぞれ3.9%、1.8%、3.2%の成長を予測しています。

 

 

 

■ 2025年の日本の広告市場動向について

 

日本は世界第3位の広告市場であり、2025年は前回2024年5月発表の予測(2.5%)から1.3ポイント上方修正した3.8%の成長を見込んでいます。今後の強い経済見通しに伴うマーケティング活動の活発化が見込まれ、デジタル、OOH、ラジオ、テレビの各分野で増加する予測です。

 

 

 

 

 

 

 

 

https://www.group.dentsu.com/jp/news/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

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