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Marketing Memo Roomスウィングクルー マーケティング メモ ルーム

2022.11.18
平均利用時間96分!「TikTok」が広告王になる日

広告収入は前年比2倍の100億ドル超える公算

 

https://toyokeizai.net/articles/-/633701

 

 

ティックトックといえばこれまでは、ダンス動画やポップソングの口パク動画だった。ところが、中国の字節跳動(バイトダンス)が所有するこのアプリは近年、デジタル広告の巨大メディアに成長。拡大し続ける利用者基盤へのアクセスを各ブランドに販売するほか、ティックトックに広告を出しやすくするサービスの開発も手掛けている。

 

 

利用者は1日平均96分

 

滞在データ分析会社センサータワーによると、ティックトックの利用者は1日平均96分をこのアプリに費やしている。スナップチャットのおよそ5倍、ツイッターの3倍、フェイスブックやインスタグラムのほぼ2倍だ。

 

 

コンテンツ取り締まりには苦戦している

 

ティックトックがコンテンツモデレーション(問題のある投稿の監視や取り締まり)に苦戦していることも、広告主の懸念要素となっている。ティックトックでは、政治、健康、ウクライナの戦争などに関するデマが多言語で飛び交っている。

 

 

偽アカウントで「盛られる」トラフィック

 

さらに広告料金が水増しされていると懸念する広告主も存在する。偽アカウントはマーケティング効果を混乱させる要因となるが、そうした懸念は今年夏、イーロン・マスクがツイッターを買収する過程で増幅した。

ツイッターは偽アカウントについて正しい情報を出さない、とマスクが繰り返し非難したためだ。広告詐欺防止と個人情報保護に取り組むソフトウエア企業のピクサレートによると、ティックトックの9月のトラフィックの7%が無効なものだった。

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。

スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

 

 

 

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