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2022.12.28
電通 が広告費成長率予測を発表、2023年広告費の動向は:デジタル分野がけん引、緩やかな成長だが約100兆円に

2022年12月15日 、電通は「世界の広告費成長率予測(2022~2025年)」を発表。来年は成長がいくぶん鈍り、世界の成長率は3.8%増、7409億ドル(約100兆円)に達すると予測した。これは2022年の8%増と比較すると、緩やかな成長である。

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e50102b9a0e477258e012f8ebe0ddcec59d9dff

 

 

 

 

2023年は地域全体をみると、分析の対象となった58市場のうち51市場で小幅な成長になると見ている。また、トップを走る地域はAPAC(アジア太平洋地域)で4%の成長、次いで3.8%のEMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)となっている。

 

 

ほぼすべてのチャネルで成長が見込まれている。たとえばテレビ広告費は0.2%増で、1827億ドル(約24兆7000億円)に達し、屋外広告は2%増、シネマは6.1%増、ラジオも成長率が2%増と予測している。

 

 

デジタル広告費はまだ成長に余裕があり、とくにCTVの成長は2022年に横ばいだった従来のテレビの支出よりも早い成長を見せている。CTVは2桁の成長が見込まれ、2022年には23.7%、2023年には20.2%と予測されている。Netflixとディズニープラス(Disney+)は新たな広告付きプランでチャンネル登録者数を増やす可能性もあり、今後市場における役割は大きくなるだろうと電通は見ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。

スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

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