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Marketing Memo Roomスウィングクルー マーケティング メモ ルーム

2024.07.18
2024年上半期を振り返る: プログラマティック広告 市場とメディア業界の動向

サードパーティCookie廃止の日程はくるくると変わり、プログラマティック広告市場に対するマーケターの不安は募るばかり。AI企業がメディア企業に対する関心を強める一方、パブリッシャーの経営体制には数々の課題が潜む。

 

1月、GoogleはCookie廃止計画を本気で進めているかのように見えた。Chromeブラウザのトラフィックの1%を対象にサードパーティCookieを無効化したからだ。ところが4月になると、Cookie廃止の期限は「2024年内の完全撤廃」から「巨大な疑問符」へと書き換えられた。

 

実際、Cookie廃止の遅れに加え、サンドボックスが提供する「信頼性の低い」の各種ツールに対する不安から、パブリッシャーの時間と関心はほかのソリューションに向けられつつある。

 

広告費のアービトラージ(サヤ取り)を目的として作られたサイト(いわゆるMFA)に対するバイサイドの執着ぶりは2023年を通り越し、2024年上半期も続いた。

 

しかも、これまで「プレミアム」と目されていたパブリッシャーが実はMFAのサブドメインを運営していたとの報告により、買い手の懸念はいっそう深まった。

 

 

 

 

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※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

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