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2024.01.11
OpenAIが自作チャットAI「GPTs」を共有可能な「GPT Store」を公開&法人向け新プラン「ChatGPT Team」も発表
GPTsでは、複雑なコーディングなしで「ボードゲームのルールを教えてくれるチャットAI」「文章の書き方を教えてくれるチャットAI」「洗濯について教えてくれるチャットAI」など、ユーザー独自のチャットAIを作成することが可能です。また、APIの呼び出しにも対応しており、メールの内容を読み取らせたり、買い物アシスタント機能を備えさせたりといったカスタムも可能です。
ユーザーが作成したGPTsを他のユーザーに公開できる「GPT Store」は、当初2023年11月に提供が開始される予定でしたが、2024年に延期されていました。この延期は、GPT Storeの発表直後に起こった「サム・アルトマンCEOの退任と復帰および取締役会メンバーの刷新」が原因とみられています。
今回発表されたChatGPT Teamは、個人向けのChatGPT Plusに比べて、画像生成AIのDALL·E 3や大規模言語モデルのGPT-4のメッセージ数の上限が高く設定されています。また、チーム内でワークスペースを共有できるほか、社内だけで共有できるGPTsを作成することも可能。ビジネスデータや行った会話についてOpenAIに共有されることはありません。
ChatGPT Teamの料金は利用者1人あたり月額30ドル(約4300円)で、年間請求の場合は1人あたり月額25ドル(約3600円)です。
https://gigazine.net/news/20240111-openai-gpt-store-chatgpt-team/
※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。スウィングクルーが発表しているニュースではございません。
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