成果報酬型広告

成果報酬型広告とは

掲載した広告を経由して成果(コンバージョン)が発生した場合にのみ、広告費が発生するタイプの広告を成果報酬型広告と言います。
広告費はあらかじめ1成果(コンバージョン)に対し単価を取り決められており、広告主はリスクを最小限に抑えられます。
また、コンバージョンとは、広告主が設定した目標の達成ことで、代表例として、商品の購入、資料請求、会員登録などがコンバージョンなどが挙げられます。

成果報酬型広告 メリット・デメリット

メリット

最大のメリットは、前述のように、成果単価を広告主が事前に決められることです。さらに、成果数の上限ラインを設定できることも少なくないため、全体の広告費と成果数を決められる、つまり、費用対効果を設定できるということになります。

デメリット

成果単価の設定が難しいことが挙げられます。成果報酬型広告はいくつか種類がありますが、いずれも広告メディアが広告を配信することに変わりはありません。広告メディア側からすると、商品が魅力的で購買力があり、成果単価が高い商材を優先します。しかし、広告主側からみると、広告単価は低く抑えたくなりますが、成果単価のバランスが合わないと、成果数(コンバージョン数)が必要数取れなかったり、メディア側に広告配信をしてもらえなくなってしまいます。

成果単価の決め方(一例)

成果報酬型広告で成功している広告主をみると、成果単価を設定する際に、リピート率までみて、成果単価を最大限上げ、広告配信数を確保しています。
この場合、1購買商品単価より、成果単価のほうが高くなることも少なくありません。
例えば、1000円の商材があるとします。通常であれば、成果単価は300-500円となるところを、3000円の単価を設定することがあります。これは、リピート率から回収できる単価を設定しているため可能になっています。
もちろん、商材や、コンバージョンの種類によっては、リピート率まで考慮できないものもあります。その場合は、ライバル商材となる成果単価などを考慮し、対策を立てていきます。

スウィングクルー 成果報酬型広告

スウィングクルーでは、アフィリエイトプログラムではなく、一般的な広告メディア枠を活用しています。具体例としては

・リスティング広告

・リターゲティング広告

・ディスプレイ広告

・SNS広告

・メールメディア

などを中心に成果報酬型広告を配信しています。通常の広告枠(純広告枠)などを活用するため、成果数にかかわらず配信料が発生します。成果がとれなかった場合は、スウィングクルーが配信料を負担します。
広告主はあくまで、成果が発生したときのみ、広告費がかかる仕組みになっています。

そのため、成果単価や、成果地点などの条件が合わなかった場合は、広告配信はできませんので、ご了承ください。

また、ランディングページ製作や、ホームページ製作、あるいは、効果測定などを同時に、または別途、依頼されたい場合は、ご相談ください。