MENU
MENU
  • HOME
  • Swingcrew Marketing Memo Room
  • ウォルマートの広告プラットフォームに投資するブランドが増加:急成長を支える機能拡張の中身

Swingcrew
Marketing Memo Roomスウィングクルー マーケティング メモ ルーム

2023.02.03
ウォルマートの広告プラットフォームに投資するブランドが増加:急成長を支える機能拡張の中身

ウォルマート(Walmart)の新しくも急成長している広告事業であるウォルマートコネクト(Walmart Connect)は、今回のホリデーシーズンで大きく飛躍した。

 

 

https://digiday.jp/modern-retail/more-brands-are-investing-in-walmarts-advertising-platform/

 

 

 

eコマースソフトウェアプラットフォームのパックビュー(Pacvue)が発行した最新のレポートによると、2022年第4四半期に、ウォルマートの各種のスポンサー付き広告ユニットによる広告支出は、2021年の同期間よりも31.5%も増加した。さらに、クリックスルー率も前年比で2倍以上になった。パックビューによると、この広告支出の増加のなかで、各ブランドは4四半期ではじめて、CPC(クリック単価)の増加も体験した。

 

 

ティヌイティ(Tinuiti)のマーケットプレイス戦略サービスのディレクターを務めるスチュワート・クレイ氏は、セカンドプライスオークションへの移行が「間違いなくゲームチェンジャーとなった」と話す。

 

6月以降、セカンドプライスオークションが開始されたあとで、同社のクライアントのいくつかはROAS(広告出資の回収率)が劇的に向上するとともに、CPCが50%も減少したと、クレイ氏は語る。「効率性に雲泥の差があった」と、同氏は述べている。

 

 

 

ウォルマートは2022年の2月、はじめて、メディアおよび広告事業からの収益を発表し、合計金額が21億ドル(約2730億円)、年間収益の約1.4%であることを明らかにした。

 

 

ティヌイティのマーケットプレイス戦略サービスのシニアディレクターを務めるエリザベス・マースティン氏は、ウォルマートでもっとも検索されるキーワードのいくつかは、ミルク、パン、卵などの消費財だと語る。「これは、Amazonとの戦いにおけるウォルマート最大のゲームチェンジャーだと、私は考える」と、同氏は付け加えている。

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。

スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

ページTOPへ戻る