米グーグル傘下のユーチューブは１日、動画共有プラットフォームにジェネレーティブ（生成）ＡＩの新機能を組み込む方針を明らかにした。ＡＩチャットボットや画像作成サービスなど消費者に利用しやすい製品を投入しているオープンＡＩやマイクロソフトなどＡＩ分野のライバルに後れを取らないよう取り組みを急ぐ構えだ。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-02/RQVAKLDWX2PS01

ユーチューブのニール・モーハン最高経営責任者（ＣＥＯ）は１日、先月の就任以降初めてユーチューブコミュニティーに向けた書簡で、「ＡＩの力は、動画を改革し一見不可能に思われることを可能にするような形で表面化し始めたばかりだ」と指摘。ユーチューブのクリエイターは「今後数カ月以内に」ＡＩの生成機能を介して動画の加工ができるようになると述べた。

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