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2022.07.28
グーグル4-6月、売上高が予想にほぼ合致-広告需要堅調

米グーグルの親会社アルファベットが26日発表した4-6月(第2四半期)決算では、売上高がアナリスト予想にほぼ合致した。広告業界が伸び悩む中、同社の耐性を反映した形だ。

 

4-6月期の売上高はパートナーなどに支払われるトラフィック獲得コスト(TAC)を除いたベースで575億ドル(約7兆8800億円)。ブルームバーグ集計のアナリスト予想は580億ドルだった。アルファベットの株価は時間外取引で一時5.7%上昇した。

 

 

グーグルの広告収入、特に検索広告が企業のマーケティング支出低迷を乗り切る態勢にあることが売上高増加で示唆された。こうした逆風はスナップやツイッターなどグーグルより規模の小さい競合他社に影響を及ぼしているが、グーグルの広告収入は市場予想を上回った。ただ同社は一時的に採用を停止したとし、慎重姿勢は維持している。

 

検索と他の関連事業の売上高は407億ドルと、アナリスト予想平均の403億ドルを上回った。一方、ユーチューブの広告収入は73億4000万ドルで、アナリスト予想平均の74億7000万ドルに届かなかった。ユーチューブはバイトダンス(字節跳動)の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」との間で広告費や関心獲得の競争が激化している。アップルがアプリに求めるプライバシー面の要求でターゲット広告は一層困難になっており、ユーチューブはこうした影響への対応も迫られている。

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb0f58a6254e456d25fe4a960f9ea28518368b89

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。
スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

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