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2022.10.20
5Gの本命はビジネス活用。携帯各社が注力も、普及が進まない理由とは

日本で5Gのサービスが始まってから、約2年半ほどが経過した。既にスマートフォン新機種の大半は5G対応が進み、5Gのエリアも着実に拡大しているのだが、実際に5Gのメリットを実感する機会があるかと言われると、正直なところあまりないという方が多いのではないだろうか。

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/0f1232bafc7ba3c6226f0865270ecbb5ad35d5bf

 

 

 

■5G普及による大きなメリット
例えば、高速大容量通信は高精細映像の伝送や解析、低遅延は車やロボットなどを、遠隔でズレなく操作するのに必要不可欠な要素となっている。

 

そしてより重要なのが多数同時接続だ。なぜなら、日本政府が掲げた「Society 5.0」を実現する上では、非常に多くのセンサーをネットワークに接続できる高い性能が必要になってくるからだ。Society 5.0は、現実空間に多数のセンサーを取り付けて、その情報をサイバー空間にコピーし、AI技術などを用いてサイバー空間上でさまざまなシミュレーションをした結果を現実空間に反映し、効率化や環境改善などを進めるものだ。

 

 

 

■実用化進まぬ企業・自治体の5G活用

なぜ多くの取り組みが、実証実験にとどまってしまっているのか。そこには、非常に多くの課題が存在するのだが、代表的なものをいくつか挙げてみよう。まず携帯電話会社の5Gに関してだが、最大の要因は5Gの実力をフルに発揮できる「スタンドアローン(SA)」運用への移行がまだ進んでいないためだ。

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。

スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

 

 

 

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