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2022.08.09
Appleはプライバシーを理由に他社広告を制限して自社の広告ビジネスを拡大しているという指摘

AppleはiOSのアプリストアである「App Store」で広告の表示場所を拡大することを発表しました。Appleは広告表示場所の拡大について「あらゆる規模の開発者に成長の機会を提供できます」とコメントしていますが、モバイル業界のアナリストであるEric Seufert氏は、「2021年にプライバシー強化を目的とするApp Tracking Transparency(ATT)を展開して他のプラットフォームから奪った資源を、自社の広告ビジネスとして活用している」と指摘しています。

 

イギリスの公正取引委員会が「ATTの実装は競争に害を及ぼす可能性が高い」と評価していたり、「Appleのプライバシー規定は、自社を不当に有利にしていて反競争的である」としてドイツの連邦カルテル庁による調査が開始されたりと、Appleの広告ビジネスを問題視する動きが見られています。

 

Appleの広告ビジネスを問題視する動きがある一方で、AppleはApp Storeに新しく広告の表示位置を追加したほか、広告プラットフォームに関して200近くの求人を掲載していたり、看板やテレビCMでプライバシーへの取り組みをアピールしていたりと、Appleが広告ビジネスを大幅に拡大しているのは明らかとSeufert氏は強調しています。

 

https://gigazine.net/news/20220808-apple-ads-business/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。
スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

 

 

 

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