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2022.06.17
iOS16 の内容にデジタル広告業界は安堵も、危機は去らず

この5年間というもの、AppleはウェブとiOSの両方において、デジタル広告のエコシステムに自分たちの意向をじわじわと押し付けてきた。それはITPの導入による、SafariでのサードパーティCookieの規制強化から始まった。関係筋によると、この動きに伴い、Appleの同ウェブブラウザにおけるパブリッシャーのCPMが60%も低下したという。

 

 

Appleは2020年、ATT機能をiOS 14で導入し、iPhoneユーザーに、アプリパブリッシャー(およびその収益化パートナー)が広告露出後の行動を測定することを許可するか確認することで、IDFA(Identifiers for Advertisers)と呼ばれるモバイル識別子を取得しにくくする意向を明らかにした。

 

iPhoneユーザーの行動測定に頼る複数の公開企業の株価にも悪影響が及び、とりわけFacebookは深刻な打撃受けた。

 

 

さらに、その後のiOSアップデートと「メールを非公開」機能によって、Appleは、マーケターがキャンペーンのパフォーマンス測定で頼りにしている、もうひとつの重要なデータポイントを取得しにくくする考えを打ち出し、関係筋はこれを「とどめの一撃」だと米DIGIDAYに語った。

 

 

そして今年のWWDCを前に、別の関係筋は、IPアドレスを隠せるiCloudの有料ユーザー向け機能「プライベートリレー」を、AppleがデフォルトですべてのiPhoneユーザー向けに提供するようになるのではないかと予想していた。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c78af693662d9e4b88e4a04e6049cebe1d6580a6?page=2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。
スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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