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2023.10.16
Xの新しい「広告」フォーマットは違法? 米国で波紋を呼んでいる理由
「これはいったい何なんだ。クリックできないし、アカウント名もなければユーザー名もない。『なんじゃこりゃ』と叫びたい気分だ。広告ですらない」と、あるユーザーは投稿している。このXによる新しい広告のインターフェイスは、単なる迷惑以上の存在かもしれない。違法の可能性があるからからだ。
米連邦取引委員会(FTC)法の第5条では、企業による欺瞞的な広告行為を禁じている。つまり、広告かどうかを消費者がきちんと理解できなくてはならない。ソーシャルメディアにネイティブ広告(プラットフォームのコンテンツのように見せかけた広告)を出す場合は、それが広告であることをはっきりと示さなくてはならないのだ。
「Xが情報開示を怠っていることでに、消費者を誤解させていることは間違いありません」と、広告業界の監視団体「Check My Ads」でポリシーとパートナーシップ担当ディレクターを務めるサラ・ケイ・ワイリーは言う。「消費者には普通のコンテンツと有料コンテンツの見分けがつきません。この分野で活動しているわたしですら、だまされてしまいました」
https://wired.jp/article/xs-sneaky-new-ads-might-be-illegal/
※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。
スウィングクルーが発表しているニュースではございません。
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