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2023.05.22
デマサイトに広告を表示するGoogleの「責任」

ニュースの信頼性を評価するNewsGuardが行った調査で、グーグルのプログラマティック広告を通じて、数十もの非営利団体(NPO)や政府機関の広告が誤情報を掲載するサイトに表示されていたことが判明した。

 

 

https://forbesjapan.com/articles/detail/63274

 

 

NewsGuardが欧州委員会に提出した報告書によると、同社が誤情報を掲載していると認定した50のウェブサイトに、57のNPOや政府機関のプログラマティック広告が108件表示されているのが見つかったという。これらの広告は、虚偽や誤解を招く内容の記事の横や、サイト内の他の場所に表示されていたという。

 

コムスコアとNewsGuardが2021年8月に公表したレポートによると、誤情報サイトはプログラマティック広告を通じて大手ブランドから年間26億ドル(約3570億円)を稼いでいるという。

グーグルは、レポートに記された事例のいくつかを確認し、嘘の健康情報をなど、規約に違反する有害コンテンツが見つかったウェブページから広告を削除したとしている。

 

グーグルの広報担当者は、次のように述べた。「我々は近年、選挙に関する虚偽の主張や気候変動の否定、新型コロナパンデミックなどの健康問題に関する主張を対象とした規約の策定など、当社のプラットフォーム上で誤情報の横に広告が表示されるのを阻止するための対策を講じてきた。我々は、ウクライナ戦争に関する有害コンテンツにも対応するため、規約の範囲を拡大した。我々は、パブリッシャーネットワークの全サイトを定期的に監視し、規約に違反するコンテンツを発見した場合は、ただちに広告の配信を停止している」

 

 

https://forbesjapan.com/articles/detail/63274

 

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。

スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

 

 

 

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