MENU
MENU

Swingcrew
Marketing Memo Roomスウィングクルー マーケティング メモ ルーム

2022.10.24
米動画配信、「広告付き」「テレビ型」に勢い

市場のけん引役は、映画などを好きな時間に一気に見られる「オンデマンド型」だったが、テレビのように広告を挟みつつ、番組表に従って一斉配信する「リニア型」コンテンツを取りそろえるテレビ局主導のサイトも勢いづいている。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/38b7af5af6c6210df833f6cb5c6b4950597d55d0

 

 

 

米調査会社ニールセンは8月、米国でのインターネットを通じた動画配信の視聴時間が、7月に初めてCATVを上回ったとの調査結果を発表した。

 

 

 オンデマンド型のネットフリックスに対し、「トゥービー」「ピーコック」などはリニア型の配信も強化し、従来のテレビのような使い勝手を重視。無料でも多くのコンテンツを視聴でき、スポーツなど生放送のライブ感にこだわる向きや、受け身的な視聴を好む層への浸透を狙っている。

 

 

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、NBCの消費者部門などを束ねるマット・ストラウス氏は「今起き始めているのは、改めてパッケージ化する動きだ」と指摘。群雄割拠の市場において同業他社と手を組み、コンテンツの拡充を急ぐ意向を示唆した。

 

 

 ネットフリックスやIT大手などの新興勢力に先を越されたテレビ局が再び「テレビの主役」に返り咲けるか。動画配信市場での競争は、合従連衡の動きも含め新たな段階に入りつつある。

 

 

 

 

※本記事は、スウィングクルーがピックアップしているマーケティング関連ニュースのクリップです。

スウィングクルーが発表しているニュースではございません。

 

 

ページTOPへ戻る